令和3年春彼岸1日目

令和3年春彼岸1日目

春の彼岸は「春分の日」を中心に前後の6日を加えた合計7日間の期間を云います。

「春分の日」は、昭和23年に公布・施行された「祝日法」によって制定され、同法第2条では「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」ことを趣旨としています。私たちに生命を繋いで下さったご先祖さまへの感謝と共に、今まだ不安の続く新型コロナをしっかり乗り越えてまいりましょう。今を生きる私たち無しにはご先祖様の供養も成り立たないのですから。

黒髪山では、令和3年3月19日、午前10時から仏教婦人会の皆さんのご奉仕により、位牌堂のお檀家位牌壇に一つ一つ「おはぎ」のお供えが行われました。

11時からはお彼岸法要と共に、永代供養合同慰霊祭がお勤めされました。お天気は晴れ。本堂室内はお互いの距離に注意し、感染防止に務めつつ、お供養が無事に終了いたしました。

明日、3月20日は法要2目、午後1時30分からはペット合同供養祭がございます。

明後日、3月21日は法要3日目、午前10から護摩祈祷、午前11時からお彼岸法要です。