令和5年「納め大師」総供養

令和5年「納め大師」総供養

令和4年12月18日は深夜からの寒気でうっすらと雪が積もりました。

ずいぶん冬らしい季節となりました。

新型コロナは当初からしますと随分不安感も薄らいでいると感じますが、報道等ではインフルエンザとの同時流行が不安視されています。感染予報に対する注意喚起についてご指摘を受け、年末年始のご参詣も基礎疾患をお持ちの方やご不安のある方には、無理せずお控え頂きますようにご案内致しております。お寺でのクラスター発生を心配しての厳しいご指摘かと拝察しております。依然として新型コロナは第2類感染症でございます。これまで通り、寺院出入り口や要所には消毒液を設置し、3密回避やマスク着用にはご留意頂きますよう、お願い致しております。

さて、12月21日は本年最後のお大師様ご縁日であり、大切な四度供養のひとつ「納め大師」総供養でございました。

午前10時からは家内安全お護摩祈祷。ここでは新年の火防として三宝荒神様の御札をお授けさせて頂きました。

11時からはご本堂にて納め大師・総供養法要です。檀信徒の皆様と一緒にご詠歌を唱え、お読経申し上げ、お大師様にご法楽を捧げ、各家のご先祖様のご回向をお勤め申し上げました。

年末の御位牌壇(納骨壇)お掃除とお供えは例年通り大丈夫ですが、前述の如く注意喚起しております。また、御位牌壇(納骨壇)身長工事に伴い、御位牌壇(納骨壇)の準備が調っていない箇所がございますので、ご注意願います。